#オシャレの映画監督になって、「主役」を決めよう

こんにちは☆

折角素敵なアイテムを購入したのに、「クローゼットの中・・」なんて事のない様に、今回は「コーディネート基本①主役(メイン)を決めよう」をお届けします☆


①「素敵すぎる」からこその、落とし穴・・

私の周りでも「洋服は沢山あるのに、何だか着こなせない・・」とおっしゃる方が多いんです。実際その方のワードローブを覗いてみると、トレンドアイテム、はっと目を引く物等、どれもこれも素敵なアイテムばかり!けれどこれこそ、オシャレさんだから!の落とし穴・・。いわゆる「主役」(メイン)アイテムばかりなのです。



②主役を1つに絞る事で、よみがえります

コーデの基本は「主役(メイン)+脇役」の組み合わせで成り立っています。なので、主役アイテムばかりだと、個性のぶつかり合いで、互いが引き立たなくなり、この場合は、主役を引き立てる「脇役アイテム」をクローゼットに揃える必要があります。逆も然りで、近年、ベーシックカラー使いアイテムでのコーデが大人気ですが、上手に取り入れないと、「脇役+脇役」になりがちで、地味で曖昧、野暮ったい・・コーデにもなりかねない。この場合は、どこかに1つアクセントを持ってくる。



③主役に、ルールはありません

「主役アイテム=(簡単に言うと)主張するもの、目立つもの」

ビビットカラー、柄物、大きなロゴやディテールにこだわりのあるもの、トレンドアイテム、ベーシックで質のいいもの、小物等、主役になるアイテムはとても多いのです!言い方を変えると、厳格なルールはないということです。



④ファッションの映画監督になろう

肝心な事は、まず主役アイテムを1つに決めて取り掛かる習慣を身に付ける事です。私はよく「映画監督になって、コーデを考えて下さい」とも言います。エキストラや脇役を決めて、最後に主役を決める監督さんはレアだと思うんです。そして主役を決めたら、相性のいい脇役や準主役(いわゆる「足し算」)、「やり過ぎかな」と思ったらカラーや質感等を変えて「より控える」アイテム(いわゆる「引き算」)等を配置しましょう。他、各々イメージ別に着こなしたり等、今後実践で紹介します。

(私自身これを基本に楽しんでいます&あれこれ考えずにサマになる楽なコーデ法だと思います(^^) )


では、今日もいい1日を☆